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ウォーターサーバーの利用時にかかる費用

ウォーターサーバーにかかるおおまかな費用は、以下のようになっています。

  • ウォーターボトル代
  • ウォーターボトルの配送料
  • ウォーターサーバーのレンタル料(月額)
  • サーバー本体のメンテナンス料
  • 解約金・違約金
  • その他(サーバー本体の交換料など)

それでは、項目ごとに解説して行きましょう。

ウォーターボトル代

当然ながらお水には料金がかかります。
ボトルごとの単位で価格が決まっており、RO水やリターナブルボトルは安い傾向に、天然水は割高な傾向となっています。
RO水は天然水に比べてコストかけずに生産することができること、またリターナブルボトルはワンウェイボトルと違い再利用が可能であることからコストが削減され、価格に反映されています。

ウォーターボトルの配送料

ウォーターボトルは専門の業者もしくはメーカーが配達してくれますが、それにかかる費用を請求されることがあります。月額で一律としている場合もあれば、注文の都度請求される場合もあります。
最近では配送料無料のウォーターサーバーが増えましたが、その分ウォーターボトル代に上乗せされているだけです。配送料無料のウォーターサーバーはボトル代がやや高めであることが多いことからも見て取れます。

ウォーターサーバーのレンタル料(月額)

現在の家庭用ウォーターサーバーはサーバー本体をレンタルするタイプがほとんどです。通常は月額でレンタル料金がかかりますが、このレンタル料を無料とうたっているメーカーも増えました。

サーバー本体のメンテナンス料

サーバー本体は機器の安全性や衛生面から言っても定期的にメンテナンスを実施する必要がありますが、メンテナンス時には所定の費用がかかる場合があります。
メンテナンス時期や費用はメーカーによって異なります。
中にはウォーターボトル代やレンタル料にメンテナンス料を上乗せすることで無料を可能にしているメーカーもあります。
また一部のエアレスタイプウォーターサーバーは雑菌が入り込みにくいためメンテナンス不要としてメンテナンス料を請求していないものがあります。こういったものでも故障時には無償交換をしてもらえる場合がほとんどですので、困ったことがあればすぐにメーカーに連絡しましょう。

解約金・違約金

中には契約期間に縛りを設けているメーカーもあります。期間はメーカーにより幅があり、新規契約時から6ヶ月~2年など。定められた期間内に解約する場合には、解約金または違約金として5000円前後の支払いを求められるケースがあります。

その他にかかる費用

上記以外にかかる費用の主なものとしては、故意による故障または一定期間内のサーバー本体交換や、ボトル注文ノルマのあるメーカーにて注文を一定期間以上休んだ場合などがあります。後者の場合は定期配送タイプのものに多く、1ヶ月以上休止すると1000円程度の管理料を請求される場合がありますので事前に確認しておきましょう。